Diseases
各種疾患
整形外科
椎間板ヘルニア

どんな病気?
遺伝や老化などが原因で脊椎の椎骨の間にある椎間板が飛び出し脊髄を圧迫することで起こる病気です。軟骨異栄養性犬種(ミニチュア・ダックスフンド、フレンチ・ブルドッグ、ビーグル、シー・ズーなど)に好発しますが、それ以外の犬種でも発症します。猫では稀です。
どんな症状?
頸部の椎間板ヘルニアでは首の痛みや前肢と後肢のふらつきや麻痺を生じます。腰部の椎間板ヘルニアでは背部痛、後肢の麻痺、排尿障害、尿失禁が認められます。重度の腰部椎間板ヘルニアの症例では致死的な進行性脊髄軟化症を併発する恐れがあります。
治療法は?
軽症の場合は、安静にし鎮痛剤のお薬での治療を行います。重症の場合や繰り返す場合は手術を行います。
予防は?
首や腰に負担のかからないよう下記に気をつけましょう。
- 適切な体重を維持しましょう。
- 首輪でなくハーネスを使用しましょう。
- 滑ると腰に負担がかかることがあるので、フローリングにマットなどをひいてあげましょう。