Diseases

各種疾患

内科

熱中症

どんな病気?

体の熱を外に出すことができず、体調不良を起こしたり、各臓器の障害から場合によっては命に関わる疾患です。

季節気候(高温多湿)だけでなく、熱が体内に蓄積しやすい体質(ぽっちゃりしている、短頭種、被毛が密、興奮しやすいなど)や、熱が産生されやすい環境(天気の良い日の車中、温度管理がされていない室内)などにも注意が必要です。発生頻度はわんちゃんの方が高いですが、完全室内飼育のねこちゃんでも起こる可能性があります。

どんな症状?

長時間暑い場所にいた、ずっと興奮していたなどの状況で、ぐったりしている場合は緊急性の高い状態が心配されます。症状が軽い場合には、元気だけど食欲が低下するなどの場合もあります。

治療法は?

「熱中症かな?」と思ったら、すぐに動物病院に連絡しましょう。応急処置としては、布に包んだ保冷剤で首元や手足の付け根を優しく冷やすとよいでしょう。病院に到着したら、冷却処置、酸素吸入および点滴などを行いつつ、重症度の評価を行います。

予防は?

予防が一番です。エアコンやサーキュレーター・扇風機で、適温を保ち、空気を循環させましょう。また、水分は十分に飲めるようにしましょう。わんちゃんねこちゃんだけを車内に待たせることは避けましょう。