Diseases
各種疾患
外科
横隔膜ヘルニア

どんな病気?
胸とお腹の間の仕切り(横隔膜)が不完全で、お腹の中の臓器が胸の中に入り込む病気です。交通事故などの外傷を受けて起こる場合と、生まれつき横隔膜の不完全な場合があります。
どんな症状?
外傷を受けた場合には、事故の後から急に元気がなくなり呼吸が苦しいままになります。生まれつきの場合には、活動すると疲れやすいなどの症状がでます。どちらの場合には、軽度あるいは慢性の場合には、発見しにくいことがあります。
治療法は?
外科手術で、横隔膜を完全な仕切りとして再建します。軽度・慢性・高齢など、状況によっては、経過観察が妥当な場合もあります。
予防は?
生活環境での事故を予防することは大切です。また、去勢・避妊手術を受ける場合には、日頃の様子を獣医師に伝え、呼吸や換気の問題を疑う場合には、術前に超音波検査やレントゲン検査を行います。また、麻酔時には必ず気管内挿管を行って、生体モニターで換気状況を確認するなど、万全の体制で手術を行います。