Diseases
各種疾患
泌尿器科
猫の膀胱炎

どんな病気?
猫ちゃんは細菌性膀胱炎は少なく、特発性膀胱炎が最も多く認められます。特発性膀胱炎とは、尿に細菌や結晶などが認められず原因が特定できない膀胱炎で、ストレスが大きく関与していると考えられています。その他、尿石や細菌感染が原因になることもあります。
どんな症状?
血尿、頻尿、排尿痛、トイレ以外での排尿、尿臭、尿の混濁などが認められます。
治療法は?
特発性の場合、ストレスの軽減(安心できる環境の確保、トイレの個数を増やすなど)、水分摂取量を増やす(皮下点滴、ウエットフードへの切り替えなど)、鎮痛剤の投与などを行います。細菌性の場合は抗生物質を投与します。尿石症 が原因の場合は食事療法や手術による尿石摘出を行います。
予防は?
水飲み場を増やす、ウエットフードを与えるなどで水分摂取量を増やしましょう。また、落ち着いた場所にトイレを置いたり、トイレの個数を増やしたり、こまめに掃除をしたりしてトイレを我慢しないよう工夫してあげましょう。