Diseases

各種疾患

泌尿器科

猫の尿道閉塞

どんな病気?

炎症産物や結石か尿道に詰まることて、尿か出にくくなったり出なくなってしまう状態を尿道閉塞といいます。雄猫は雌猫より尿道が細いためより詰まりやすいと言われています。全く尿が出ないと急性腎不全となり、1~2日で死に至ることもあります。

どんな症状?

排尿にかかる時間が長い、頻繁にトイレに行く、少量しか尿が出ない、排尿時に痛みで鳴く、尿が赤い、元気食欲がない、嘔吐や下痢をする、など。

治療法は?

尿道にカテーテルを入れ詰まりを取り、貯まった尿を取り除きます。急性腎不全を併発している場合は、入院下で点滴を行い腎臓を保護します。閉塞が解除できない場合や再発を繰り返す場合には尿道を短くする手術を行うこともあります。

予防は?

尿の回数や色に異常がないかよく観察し、初期症状の段階に気がついて速やかに病院に連れて行くことが重要です。特に、水量が減る秋冬は尿道閉塞の発生が多くなりますので注意しましょう。飲水量を増やすために、フードに水を加えたり、ウエットフードをとりいれたり、水飲み場を増やすなどの工夫をしてみましょう。また、トイレを我慢させないように、トイレを猫ちゃんの頭数+1個 設置し、常に清潔に保つことも重要です。