Diseases

各種疾患

外科

犬の潜在精巣

どんな病気?

雄犬で生後6ヶ月を過ぎても陰嚢内に精巣が無く、精巣が腹腔内や陰嚢の手前の皮下に存在する状態で、遺伝性疾患です。ポメラニアン、トイ・プードル、ヨークシャー・テリアなどの純血種に多く認められます。

どんな症状?

両方とも潜在精巣の場合は精子形成能がありません。また、高齢になると精巣腫瘍が発生しやすくなります。

治療法は?

外科手術で摘出します。皮下にある場合は、皮膚を小さく切開して摘出します。腹腔内の場合は開腹手術を行って精巣を摘出します。

予防は?

遺伝性疾患の可能性があるため、潜在精巣のわんちゃんの繁殖は一般的には推奨されません。また、潜在精巣のわんちゃんは腫瘍化のリスクがあるので早めに手術しましょう。