Diseases

各種疾患

内科

特発性免疫介在性多発性関節炎

どんな病気?

自己免疫異常により自分の関節を攻撃してしまい関節の痛みや発熱を生じます。詳しい原因は分かっておらず、多発性関節炎を引き起こす他の疾患を除外する事で診断されます。中年齢以降に好発し、ミニチュアダックスフンドやウェルシュコーギーペンブロークでの発症が多く認められますが、どんな犬種・年齢でも発症し得ます。猫ちゃんでは稀です。

どんな症状?

跛行や疼痛が認められるのは約50%のみで、発熱、食欲低下など全身症状しか示さないケースも多いです。関節症状も非特異的で、痛がる足が日によって変わることもあります。

治療法は?

ステロイドや免疫抑制剤を使用します。治療により14%の症例では薬を止めることが出来ますが、多くは生涯に渡りお薬が必要になります。

予防は?

予防法はありません。歩き方がぎこちない、熱っぽい、元気食欲がないなどの症状が認められたら早めにご相談ください。