Diseases

各種疾患

循環器科

僧帽弁閉鎖不全症

どんな病気?

心臓内の弁が十分に閉まらなくなり、血液の逆流が起こります。全身に血液を送る心臓の機能が低下するため疲れやすくなったり、また逆流によって咳や肺水腫を起こすことがあります。

どんな症状?

徐々に進行している場合には、寝ている時間が多くなる、散歩に行ってもすぐに帰りたがる、咳がでるなどの症状が認められることがあります。また、急な悪化を起こした場合には、元気食欲がない、横になって眠れない、呼吸が荒いなどの症状が起こり、速やかな受診が推奨されます。重度の場合には、ご自宅で一緒に生活していても心臓の雑音に気づく場合もあります。

治療法は?

急激な肺水腫の場合には、酸素室での管理、利尿、血管拡張、強心などの集中治療を行います。安定状態の場合には、強心剤を始めとする内服薬での管理を行います。

予防は?

ご自宅での症状が認められる場合には一度当院までご相談ください。また、診察時に心雑音が聴取された場合には、心臓の検査をおすすめしております。急で重度の症状を予防するために、定期的に検査を行い、必要に応じた投薬内容への随時変更を行っております。ご自宅では、安静時の呼吸数の測定をおすすめしております。呼吸数を図るコツについては、当院スタッフまでお声掛けください。