Diseases
各種疾患
消化器科/内視鏡科
唾液腺嚢胞

どんな病気?
唾液を作る唾液腺や唾液を運ぶ経路が傷害を受けることで、周りに唾液が漏れて大きな嚢胞(液体の溜まった袋)になる病気です。顎下に嚢胞ができる場合には、その見た目から「ガマ腫」と呼ばれることもあります。
どんな症状?
顎下から首にかけて波打つような触りごごちの塊がみられたり、口の中では舌の付け根の脇に「水ぶくれ」が認められたり、あるいは眼の下が腫れたりします。これらの嚢胞の大きさや炎症の程度によっては、呼吸や飲み込みの機能が影響されることもあります。
治療法は?
初めて発見した時には診断も兼ねて、嚢胞の内容物を針で抜き取ります。嚢胞は繰り返し大きくなりますので、再発させないための治療は全身麻酔下での手術となります。
予防は?
予防方法は特にありません。顎下、舌の脇、眼の下それぞれで別の病気と区別することが大切です。症状を認めた場合には速やかに動物病院を受診しましょう。